お部屋を広く見せるコツ・最新版
お部屋を広く見せるコツの最新版です!
2016年 7月6日公開の記事を更新!
いままで一般的に語られてきた「教科書的」なテクニックばかりにこだわらないのが、トレンドなインテリア。そんな最新テクニックも含めて「広く見せる」模様替えに役立つ情報を引き続きご紹介します。
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ほんの少しの工夫でできる事ばかりなので、新しくチャレンジしてみてはいかがでしょう。
最新のカギは「空気感」です!
「同じモノ」を沢山集めたら広く見える?
全く同じアイテムを集めて置く事は「コーディネート」している事だと思いがちだっりしますね。
けれど、それぞれが共通した一つの塊に見えてしまい、かえって部屋の空間を狭く感じさせてしまう事があります。
「モノ」でつなげるよりも、「雰囲気」でつなげていく事により心理的な奥行きや広がりを感じさせてくれます。
あなたのお部屋の空間が無限大に感じてきませんか?
とにか く家具を壁に寄せれば広く見える?
広い空間さえ作れば部屋が広く見えるのだから、家具もソファもとにかく全部壁につけて配置する、、、。もちろん、絶対誤りではありません。
けれどももし興味があるなら新しい配置方法にチャレンジしてみませんか。
ソファやチェアを壁から離して配置してみるのです!
それにより、「何も置いていない」(くっついていない)壁が出現し、視覚的なゆとりと「空気感」を感じることでお部屋が一回り広く感じる場合があります。
狭いからこそ、エリアを区切り「空気感」を感じさせる配置がおすすめ。
鏡を窓ぎわに置いて広く見せるテクニックにも注目してくださいね!
雑貨の飾り方で広く見せましょう
オシャレな雑貨がブームですね!好みの雑貨を家具の上に沢山レイアウトしている人も多いはず。
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けれど、それにより家具の上の空間がさらにボリューミーに埋まってしまう事で、お部屋が狭く見えてしまうという事もあるのです。
そんな場合は、「雑貨」を「絵」の様に飾ってみましょう。家具の周囲の空間を空ける様にします。
この様に、空間を縁取るフレームの様な雑貨専用の棚を選んでみてください。
ベルメゾン 角が丸い設置簡単壁掛けボックス“WALL FREE” BELLE MAISON DAYS ◇
ニッチに雑貨を飾ると、さりげなく置いただけでもなぜか素敵にスッキリとして見える原理と同じですね。
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照明の工夫で広く見せましょう
天井に付いた照明だけ、というお部屋は多いのですが、広く感じさせる為には数か所の照明でお部屋を演出することをおススメします。
家具の影など、暗くなってしまう様な場所に明るさを感じるとスペースが広く見えるという事も覚えておいてください。
又、お昼には自然な光を沢山取り込めるように「鏡」を活用する事もできます。
このページでも鏡の効用をご紹介していますよ!
カーテンの工夫で広く見せましょう
掃き出し窓以外の高さの窓のカーテンを、敢えて天井近くから床までの長さにすれば、お部屋を広く感じさせることができます。
但し、この場合カーテンはベーシックな色や無地、そして軽めの生地にする事がコツです。
2つ目にご紹介した「ソファなどを壁から離して置く」というテクニックも取り入れている事例です!
ミラー+家具で広く見せましょう・・新着記事
限られた空間でもミラー(鏡)を有効に使うことにより、お部屋が広く感じられます。
最近ではその原理をもとに、このような家具も販売されました。
ミラー壁面でお部屋の空間を簡単に仕切ることができるようデザインされたハンガーラックです。
なんとミラーの裏面はハンガーラックや収納棚になっています。
写真の様に、横から見ると視線が解放されるから空気感があります。
オープン収納なので、仕舞ったものがすぐわかるから、忙しい朝でも楽々。
ミラーはお部屋を広く見せる効果はもちろん、コーデの姿見にも!
「見せる収納」と「隠す収納」をあわせ持ち、さらにミラーの広々効果があるスグレモノです。
手軽に間仕切り パネル収納 「ミラータイプ」 棚4枚・幅120cm
※写真は120cmと60cm幅を並べています。
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この製品が優れている点
・「間仕切り家具」として空間を仕切れる。
・ミラーで部屋が広く見える。
・ミラーなので「家具」そのものの存在感が無くなる。
・裏面を有効に収納に活用できるようなデザイン
・隠す収納と見せる収納を兼用した部屋づくりができる
プロから見ても、デザインと使い勝手とお部屋を広く見せる効果を兼ね備えたおすすめ商品といえます。
もちろんDIYなどでこのような家具を手作りしてもいいし、市販のオープンシェルフと姿見を組み合わせてみるのもよいと思います!
こちらの記事でもミラーの効果をお話しています!