GWは、東京に出かけておりました★

やっとやっと念願の国立新美術館を間近に見られて、大満足でした!
あの、逆円錐の巨大な構造物をどうしても見たかった。
当然のごとく、素晴らしいものでした。
エルミタージュ美術館展も鑑賞してきました。

建てられてからもう5年経つんですね、、、。

外観を目の当たりにした瞬間、「君はバロックだ!」と、思わず口にしてしまいそうでした。。。。。
開館の年に黒川氏はお亡くなりになりました。
正確にはその後も多数氏の設計した建築物は建てられてはいきますが、
時期的には「遺作」の様に思えて仕方がありません、、、、。

帰宅後、さっそく「日経アーキテクチュア」の2007年バックナンバーを取り出し、おさらいを、、、。

日経アーキテクチュア

合計6300枚の異なるサイズのガラスで構成。
黒川氏のスケッチに基づきフラクタル曲線に置き換えていったものです。

2600枚の面ガラスは、台形で基本的に2m×1mですが、当然数ミリの単位で異なる。
さらに、曲線を持った外側のルーバーガラス3600枚にも同じものはない。

面ガラスは国内で、ルーバーガラスは工期に間に合わせる為にタイの工場で製造したとの事です。

ランチは「ブラッスリー・ポール・ボキューズ・ミュゼ」で。
あの円錐形構造物の上にあるレストランです。
待つ人は沢山いらっしゃいましたが非常に回転が速くすぐに着席できました。そういう面でもさすがだと感じました!

ブラッスリー・ポール・ボキューズ・ミュゼ