アイボリーとホワイトを基調にしたベッドルーム周りのコーディネート実例です。
テクニックとして注目する点は、やはり挿し色。
ここでは、ベビーピンクと、ほんのわずかなイエローです。
この色があるのと無いのとでは、
大きく違うことがイメージしていただけると思います。
さらに、このコーディネート自体はエレガントテイストとモダンテイストのスタイル・ミックス。
スタイルミックスには、異なるテイストの「橋渡し」が必用なのですが、
ここでの「橋渡し」の役割をしているアイテムは、白に黒のスカラップ模様の付いた二つのピローです。
(一番奥の、縦の黒いストライプのピローの手前の二つ。)
モダンテイストとエレガントテイストが両方含まれたデザインという訳です。
又、飾っているお花にも注目です!このお花が、もし赤やピンクだったら、それだけでこのコーディネートはサマになりませんでした。
もちろん、造花でも良いのです。
このような「徹底感」を参考にしてみてくださいね。