2008年ミラノサローネで発表され、セクシーでエロティックなデザインで話題を呼んだ、
世界で初めて性別を持った美しいチェア、 Him&HerCHAIR。
デザイナー本人が大好きな名作パントンチェアへのオマージュ作品。
続きを読む 裸体のシルエットがセクシーなチェア・Him&Her CHAIR/CASAMANIA ITALY/Fabio Novembre
2008年ミラノサローネで発表され、セクシーでエロティックなデザインで話題を呼んだ、
世界で初めて性別を持った美しいチェア、 Him&HerCHAIR。
デザイナー本人が大好きな名作パントンチェアへのオマージュ作品。
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実は、はるか20ン年前、嫁入りセット(?)の食器棚は、カリモクさんのカントリーシリーズだった私。
今も全然痛んでませんから、さずがカリモクさんだと思います。
カリモクさんには、高級ラインの「domani」というシリーズがあります。
写真の転載はできないと思いますから、ぜひサイトの方を訪れてみてくださいね。
このシリーズの中でも、特にロココ系の「ルイXV」というコレクションが素晴らしいです。
北欧インテリアのポイントに、是非取り入れてみたいのがファブリックパネル。
自作できるツールも販売されていますので、自分の好みに合う生地の中からチョイスする
ことができます。
続きを読む 北欧生地でファブリックパネルが自作できるツール
デンマーク製のFutonII/フートンII ソファベッドです。
ヨーロッパ製カウチソファベッド Karup カーラップ FutonII/フートン H54402・ディノス
ふかふかのフトンの快適さをソファベッドでも味わえ、ベッド・カウチ・ソファと、1台3役に簡単に変身。
このブログでもアクセス数が一番の、人気のソファベットです。パイン天然木とコットンのナチュラル素材が北欧テイスト好きにはたまらない雰囲気です。
・天然木フレームの色は、ナチュラル、ブラウン、ウェンジの3色があります。
・ナチュラル2個、ホワイト2個の計4個の、クッション付き。
最初の写真は新色のウェンジ。ソファーにした時の状態です。
↓両側を開いてソファーベッドにした時のフォルムもとても可愛いです。(詳細ページは、写真・及び商品名のリンク先へどうぞ!)
S・SD兼用(ボイル刺しゅうシーツ&カバー「ロランス」ベッドスプレッド)
Forever Princess女性は誰でも永遠のプリンセス。大人の可憐な愛らしさを演出するホワイトと、思いっきりラブリーなピンクからお選びください。
北欧モダンは、ともすれば「ナチュラルモダン」と混同されやすいですし、
実際、日本ではその違いもなかなか明確になっていないのかもしれません。
いわゆる、「北欧の方が考えた、ナチュラルモダンテイスト」が
日本で言われるところの「北欧モダン」となってきているようです。
しかし実際の「北欧インテリア」というのは、ミッドセンチュリー系のデザイナーも含め、
例え木系を素材にしていたにしても、かなりの「ピュアモダン」系。
↓北欧デザイン(フィンランド=ファブリック「マリメッコ」はこの国)のインテリア。
北欧インテリアでは、木の素材でも自由なフォルムでデザインされているし
カラーもホワイトをベースに、パッキリ思い切り良く使われている場合があります。
そして更なる特徴は、そういった木の素材(主に白木色)とモダンなテイストを
「何のためらいもなく」融合させている点にありそうです。
北欧では草木や太陽の季節を皆で待ち望み、そしてあこがれているのです。
「イメージでの自然」を取り入れるインテリアこそが
「北欧ナチュラルモダン」であるわけです。
四季の明確な国に住む日本人の持つ「ナチュラルモダン」というイメージとの差はそこにあると言えるでしょう。
↓日本人がイメージする北欧モダンは、これに近いかもしれない。(デンマーク)
前置きはこれ位にして、そこで「我が家こそ(日本風)北欧モダンに!」とおっしゃる方には、
まずは、北欧モダン・デザイナーの照明をオススメ。
北欧は白夜があるせいか、照明のデザインには「有機的」な息吹のあるところが特徴だし、
ぜひそういったものを感じさせるデザインを選んでくださいね。
さらに、ファブリックや小物に北欧テイストを加える訳なのですが、
また次の機会にそういったコーディネートの具体的なコツを掲載できればと考えています。
さてこのデザインは、一般的な北欧モダン系の照明よりも、よりディコラティブになっているので
流行のグラマラス・ラインにも近く一味違った北欧モダンなお部屋となることでしょう。
パントンチェアー等で有名なヴェルナー・パントンデザイン。
(受注生産)
![]() ファン シェル ヴェルナー・パントン ヴァーパン デンマーク |
TOP画像:La Belle GalerieによるPixabayからの画像
私はデザイナーとしての視点から、かねてから異質なアイテムが部屋に存在する時でも
「イメージの関連付け」を行えば、お部屋全体のコーディネートは上手くいく、、、。と
提唱してきました。
で。。
先日、インテリア雑誌「モダンリビング」NO.181(2008年11月)号にてその事を
「ブリッジアイテム」として名付け、分かりやすく、紹介されていました。
もしご興味のある方は、ご覧になってみて下さい。
ミックススタイルのコーディネートのコツや、
バラバラのインテリア・アイテムに頭を悩ませておられる方には
きっと参考になると思います。
モダンリビング181 | |
![]() |