「2001年宇宙の旅」・宇宙ステーションの椅子

宇宙ステーションのシーンです。自分的にはとても好きな雰囲気。
無機質スペースの中の「生き物」のような椅子。
まるで人間より濃い魂があるみたいな。

大量に使用されていた椅子はオリヴィエ・ムルグのジンシリーズです。
今では非常に入手困難とか。手元の書籍には価格580,000円なり。とあります。

Djinn Olivier Mourgue  左のsofa W1260×D770×H630×SH275

2001年宇宙の旅・モダンバロックな部屋

ミッドセンチュリーな空間設定でおなじみの映画「2001年宇宙の旅」ですが
こんな風に、まさに説明要らずの「モダンバロック」な場面も出てきます。

「ただ床がスペーシーなだけじゃん」と言いたくなりますが(笑)
実はベースが「オールホワイト」(含アイボリー)で統一された高度なテクニックを
駆使した空間なのです。さすがという感じですよね。

シンプルモダン・コーディネートの例

シンプルモダン・インテリアのコーディネートの一例です。

3Dパースを作成しました。
コーディネートの参考にして下さいね。

シンプルモダン2

シンプルモダン

やはりモノトーンベース。さらにシルバー色を追加。
オールモノトーンですとのっぺりしますから、濃い目の茶系と薄めのベージュでハズシも入れます。
差し色はレッド系をオススメ。そして観葉植物も効果的に配置。
フォルムは直線主体。
ソリッドでシャープなイメージにまとめます。

壁等はコンクリート打ちっ放し、天井はエマルジョンペイント。
床はフローリングですが、かなり薄めのカラーです。
照明はスタジオテイストなデザインを。
そして家具はここではカッシーナなどのブランドを使用。

一例:
手前食卓側チェア・・・LC7 ル・コルビジェ
パーテーション手前サイドテーブル・・・E-1027 アイリーングレイ
階段側奥チェア・・・414cab・・・マリオ・ベリーニ

などなど。。。。

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最新!スタイルミックステイストその1

今年に入った頃から、そろそろ注目されてきた「スタイルミックス」(ミックススタイルとも言われます)テイストのインテリアコーディネート!エクレクティック(折衷主義)と呼ばれるこのスタイルはインテリアの世界的トレンドでもあります。
(★eclectic で検索すると海外のステキな実例が見つかりますよ!)

これは、以前にもご紹介しました、「モダン・バロック」テイストのインテリアコーディネートもそのカテゴリーに含まれます。そもそも本来海外では結構普通に行われていたコーディネートの手法です。(と言っても、意識して行われていたのかどうかは微妙なトコロだと私は思います。国民性もありますし、、、、。)

実は、このスタイルこそが、「コーディネート」の真髄かもしれません。
なぜなら、

・テイストの全く違うもの(例えばクラシック×モダン アジアン×フレンチシック)を組み合わせたり

・カラーコーディネートの教科書的なイロハは無視したり

・素材のマッチングもバラバラだったり

こんなこと、あんなことを全く1度クロスオーバーさせたにもかかわらず、結果的に「すごくお洒落」「かっこいい!」という印象を与えるインテリアコーディネートのスタイルなんです!

このスタイルを成功させる為にはもちろん「センス」という感覚的なモノが重要になってくるんですが、実を言うとここのブログや私のサイトでも何度か書かせていただいたのですが、”皆さんが「自分の個性」で「好きなもの」を「好きなだけ」「自信を持って」コーディネートしていただきたい・・・”という思いにも通じますから、嬉しいトレンドです。

だって、インテリア=「自分の好きな空間」でありますから、、、。

「試行錯誤の喜び」とか「自身の脳内の整理」とか「混沌の果ての静寂」とか。。。。(すみません、ちょっとアブナイでしょうか;)
そんな事に心動かされるアナタにもピッタリかも?

もちろん、インテリア上級者の方なら、腕の見せ所ですね★

このテーマについては、数回とりあげさせていただきたいと思っています。

→★スタイルミックスのインテリアに最適な家具は、まだまだ日本では紹介されていないようです。
インターネットショッピングでは、オットージャパンがオススメ。ヨーロッパ発「オットーグループ」ですから、海外のトレンドなインテリアアイテムが手に入ります。
※2015年編集追記:現在上記サイトではインテリアの取り扱いはされていません。

>> スタイルミックステイストその2へ

オットー

インテリアデザイナーと家具選び。テイスト別のコーディネートのヒントも。