時計仕掛けのオレンジ


20世紀半ばにその姿を華やかに現したミッドセンチュリーデザイン。背景には技術の急進、成形合板やFRP等の新素材の出現、流通形態の大きな変化があった。今でこそ、その価値を再認識されているこのデザインだが、70年代を過ぎる頃にはいつのまにかその原色のきわどさや、有機形態のあざとさで「古さ」を感じられ飽きられてしまう事となる。

そういえば当時のミッドセンチュリーな時代には「時計仕掛けのオレンジ」や「2001年宇宙の旅」といったある意味サイケデリックでそしてポップな映画が流行ったものだ。そして映画で使われたインテリアは当時では「未来的デザイン」のはずであった。

「世紀」の半ばに開いた花はあだ花だったのだろうか。

いや、決してそうではなく、こうして21世紀を迎えた今に再び開花する為に当時のデザイナー達はあえて巧妙な「仕掛け」を施していたのではないか。。。。そんな風に思えてならないのだ。そして懐かしくもあり新しくもあるそんな数々のフォルムにかつて私達がいたであろう最大にして最小の「宇宙」=「母の子宮」的要素を感じる者は多分私だけではないだろう。

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