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「インテリアする」ということ。

さあ、何も無い部屋に引っ越しました!

どうしますか?コーディネート。
きっとネットを観る皆さんなら、WEBで色々な情報を取り入れてきたりされますよね。
でも、、、。
どうですか?「ますます混乱しちゃった;;」という事、ないですか?

このブログに来ていただいてナンですが、プロの書く記事はそれぞれの方のセンス、見方、色々な物によって、表現も説明も違うもの。

他聞にもれず、私も「コーディネートは、まず床の色、そして壁のテイストを考慮し、うんぬん、、、」なんて、依頼された原稿なんかでは書いちゃったりするんですもの。;;
もちろん、これは「一般的・教科書的」なお話だという事につきます。

実際、レイアウトやコーディネートに困っているかたは「コーディネートはこーでねぃと!」と教えて欲しいものですよね???
ね?

そういう困った時の裏技は、、、。

まず。

「俺、コレ一番気に入った!」「私、コレ絶対部屋に置きたい!」というのを一つ、見つけておくんです。
それは、ソファでもいい、カーテンでも、小物でも、照明でもいいんです。

で、「それが一番引き立つ物はナンだろう?」と考えてみてください。

たとえばピンときたカーテンが柄物だったら、その中の一色から他の色を選んでベッドファブリックを決めよう、とか、いやいや、他は白一色にしちゃおうか、とか。

小物がシンプルだから、他もシンプルにまとめよう、とか、いいえ、私はこの小物さえあればあとは全部色々な物があっても気にしないもん!とか。

それがご自分の「好みのスタイル」、「オリジナルコーディネート」という事なんです。

たとえば、明るい太陽の下で暮らす南欧の人がビビッドな色彩を好み、それが実際とても空の色、肌の色にマッチしている事。イギリスの曇りがちな「グレー」の空の下に、あのロンドンバスや近衛兵のユニフォームの「赤」が合うという事。

そんな、ごくごく無意識な「合う」というイメージは、人間という「生物」が生まれつき持っているものだと私は思っています。

なので実際仕事の場でもまずはお客様の「嗜好」「ライフスタイル」をじっくりと伺う事が基本だと考えています。

話がちょっと飛んじゃいましたが;「決まらない」「決められない」というのは実は「自分の好みがイマイチはっきりしていない」という事なんだと思っています。
ですから、決まらない場合は、「一つ」で良いので、「ソレを見つける」という事から始めてみてはいかがでしょう。

(ホントに「マジで何も決められない」という方の場合の最終兵器は、「ナチュラルモダン」での統一がおススメ、、、、。つまり日本の暮らしに昔からある「木」のテイストを「センスアップ」したスタイルだから、「なじみ感+インテリアしてる感」があるんです。)

もちろん、「そんなの、面倒だからプロにまかせるわ」という方、それもご自分の「好みのスタンス」という事!

しかし、良く感じるのですが、プロよりもセンスのある方は沢山いらっしゃいます。とても嬉しい事です。そんな方には、「ハウジング」という住まい全体ベースでのアドバイスができればと考えています。
やはり「感性」というのはひとそれぞれ。一人ひとりの「好き」を輝かせていただけるようなお手伝いをするのが、プロなのだと思っています。

私は「インテリアコーディネート」という言葉より、「インテリアする」という言葉を最近良く使います。

もちろん、実務では色々ありますけれども、どんな小さな事でも、期待された事に対して100%ではなく120%以上の答えを出すのが専門職の使命(うっ;オーバーかしら?)なのではないかしらと、日々、子供、仕事とバトルを繰り広げながらプチ妄想をしておる次第であります。

(久しぶりですのに、ヘンな文章でスミマセン;)

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